cacao豆から作るチョコレート

 
 
 
昨日のお休みはBrownsFealdで開催された
 
"CACAO豆から作るチョコレート"
 
のWSに行ってきました
 
テーマを効いただけでワクワクしますが 
単純作業だけどとても大変な工程をおさらいします
 
 
この写真の上にあるものがカカオの果実と豆
 
覆われている白い部分は意外にプルプルしていて このまま食べると
パッションフルーツのように爽やかですこし酸味があって
なぜ このまま食べなかったのか昔の方はと言うくらい美味しいです
豆の部分はなんだか変な食感、、、
そういう事か。
カカオ豆を生で食べれて幸せです
 
手前にあるものが 生の豆を発酵させて乾燥させたもので
チョコレート工場にはこの状態で届くようです
 
今日のWSはこの状態から
 
この時点では ウィスキーのような 赤味噌のような 独特の香りがします

 
まずは豆を煎ります
この煎り具合で仕上がりの味も変わって来るようです
 
煎りだすと早くもビターカカオのいい香り
5分くらい煎っているとパチパチ音がしてきて薄皮が剥がれてくるまで
約10分煎ったら 手作業で薄皮を剥がす
 
 
 
すりこぎで砕く ひたすら潰してゆく
ここで砕かれた状態のものが 
スパーフードの一つであるカカオニブス
 
ここが一番大変な作業で ある程度粉々になってきたら湯銭にかけながら
すりつぶして行くとカカオの油分がで出てきて もってりもっちり してきます
そこにお好みのお砂糖を入れながらさらにすりつぶして行くと
甘~いチョコレートの香りがしてきます
お砂糖も溶けて液状になってきたところで型に流して冷やし固めれば完成です
 
(型に入れる前にドライハーブやお塩などを入れると
ハーブチョコやソルティーチョコになるんですね)

 
そのまますり鉢の中に吸い込まれてしまいそうなくらい
体重をかけ一生懸命すり潰しました
筋肉痛になるかもっていうくらい 笑 根気のいる作業です


 
右上のカカオがこんな風になるなんて本当に最初にチョコレートを作った方は
すごいですよね
 
当時はすり鉢もフードプロセッサーもなかっただろうし
石かなんかで潰していたのかなぁ なんてそうぞうしてしまう


 
休憩にはブラウンズフィールドさんの
マクロビオティックスウィーツ
 
チョコレートブラウニーとカカオクッキーをいただき
お土産にカカオ豆を持たせてくれましたよ
 
スウィーツ美味しかったです
 
 
私達が入ったグループはもちろん年齢はバラバラですが
お料理教室の先生、織物の先生、パン屋さん
マクロビオティックお弁当のフードトラック屋さん
 
と面白い方がたくさんいて みな食に対しての意識が高いために
いろんな情報の交換が出来て最高に楽しかったですよ
 
これからサーフィン復活したい女子もいたり
 
チョコレート作りも 出会いも最高に楽しいお休みでした
 
 
 
今日は休日の方もお仕事の方も
 
良い一日をお過ごしください 
 
Have a nice day!!
 
 
R.
 
 


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