YUTASEZUTA スクールレポート 3/17


 
3月17日 木曜日 どこかのビーチブレイク
快晴 オフショア こしはらセット胸
 
ヌーサから帰ってきたら サンオノフレみたいなグッドウェーブ。
でも水が冷たくて ブーツグローブは必須。
 
前回のYR SURFCAMPからリピートの方でした。
人がまったくいなかったのでいい練習になりました。
 
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「乗った波はかならず最後まで乗り尽くす。」
 
岸までワイプアウトしないようにライディングする。
これは大切な基本です。
 
よく途中でプルアウトしたり
スープになったらボードから飛び降りたり・・・。
 
たしかにフェイスが無くなったら つまらないかもしれませんが
スープを乗り継いだり リフォームセクションが出てくる可能性もあります。
 
今日は技術どうこうよりも 乗りつなぐことに焦点をあてました。
 
誰もがハングテンを目標にしているわけではないと思います。
 
ましてや10-20年サーフィンを続けていれば
ただ純粋に波に乗るのが好きなだけという事もあります。
 
チーターファイブからハングテンができるようになりたい!
と強く願っていても、まずはウォーキングから練習しないといけないときもありますし
ちいさなひとつひとつの感覚がライディングをまとめ
岸まで乗りつなぐことを可能にします。
 
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今日はライディングをつなげることに意識したうえで
「しゃがむ」という動作の改善を指摘しました。
 
しゃがむこと自体は悪いことではありませんが
しゃがむ必要のないところでしゃがんでしまうのは
出来れば避けたいです。
 
というのも しゃがむことで 素早い重心移動がしずらくなるので
不必要なところでしゃがんで スピードが失速してしまった場合
かなりアンバランスになることがあります。
 
だいたいしゃがむときというのは
スピードアップするタイミングに備えて
バランスを取るときです。
 
その時こそ頭からウォーキングするように
歩き出せばボードも安定しますし
ステップもどちらにでも踏み出せます。
 
それを意識してから後半は
ワイプアウトが極端に減り
違いを感じていただけました。
 
今度はウォーキングするタイミングも増えてくるので
練習もしやすくなるでしょう。
 
YUTA


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