YUTASEZUTA スクールレポート 4/19

 
4月19日水曜日 御宿海岸
晴れ よわいサイドオン ももたまにはら
 
日中はだいぶ暖かくなりました。
太東と勝浦方面の水温差もあまりないですね。
もうそろそろジャーフルがいけそうな雰囲気。
 
今日は今年の夏でサーフィン歴1年となる初心者の方のスクール。
ゲッティングアウトの基本などをレクチャー。
海ではパドリングと波待ちの反復練習をメインにおこないました。
 
最近は女性の方の受講も多く
基本的なことを教えることが多いです。
 
ですがこの基本的なことは 実は中級・上級の方でも
知らないことがあります。
 
そのうちのひとつで
これはどんなスクール中でも 口酸っぱく言うのですが
なかなか軽視してしまいがちなので 今日は改めてお伝えします。
 
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それは
「陸に目印をつくること」
 
海に入る前には かならずどの辺に入るかを事前に決め
ひとつ目印をつくりましょう。
 
自分が海の中に入って どこにいるのか?
これを把握することは 必須です。
 
これを軽視したがために 流されたりすることも多々。
上級者の人は これをするとよりピンポイントでセクションを狙えます。
 
自分はだいたい波の割れている正面に目印を定めるようにしています。
なければその辺に落ちている 長い枝とか差して わかるようにします。
バリとかだと 何本目のヤシの木 とか。
 
そして可能であれば いまどのくらい沖合に居るのか
横目で確認できる目印もあるといいです。
 
こうして海の中で 経度と緯度を ざっくりと図り
波待ちの場所などを 調整します。
 
テイクオフの確率があがらない
思うように波に乗れない
 
などの悩みがある人は パドルやテイクオフの技術ではなく
この自分のポジションを把握しないことが 原因のことはとても多くあります。
 
自分の安全確保の意味でも 状況の把握は常にしておきたいところ。
 
これはわからなければ ぜひ聞いてください。
絵や図を使って わかるまで説明します。
 
そのくらいみなさんには知っていただきたいことです。
 
YUTA
 
 


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