YUTASEZUTA スクールレポート 4/8
4月8日金曜日 とあるリーフブレイク
晴れ こしはらたまにむね 弱いサイドオフ
今日のスクールは今年のベストデイといってもよかったでしょう。
サイズ、形申し分なく アウトには数人のみ。
スクールの方も おひとりでしたので
クラスはマンツーマン。
テイクオフが遅れてしまいなかなかテイクオフが出来ない場合
パドルのスピードや推進力のつけ方に改善点があることがあります。
特に初速のつけ方は大切です。
ビギナーの方やロングボード経験の少ない方は
よく参考にしてみてください、
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前にも書いたことがありますが
練習方法のひとつとして
まずテイクオフ、ターン、ウォーキング
それぞれを練習してある程度できるようになったら
それをひとつのライディングでまとめられるように
わざとわざを つなげる。
ひとつの映画をつくるように―。
わざだけに限らず 動作と動作の間は
極力スムースに 動けたほうがよいです。
ロングボードでパドルの初速がつきにくい人で よく見る例として
「波待ちは波待ち、パドルはパドル」
というように別々で行っていることがあります。
波が来たら
座っている状態から板を回して
岸に向いた状態で 一度しっかりと寝そべって
それからパドリング...
といった具合です。
やはりこれではなかなかタイミングが合いづらく
波に乗れる本数も少なくなります。
パドル(手)は移動手段/アクセルペダルで
波待ち(足)は方向転換/ハンドルです。
実際には座ると当時に重心を後ろへ倒し
ノーズを持ち上げながら 足は回して方向転換して
半分程度返ったところで 胸でボードをキャッチするように寝そべり
ノーズが下がりながら回りながらの状態で パドルをスタートします。
そしてボードを返す際に
ボードのテールを沈め その浮き上がる反動を利用して
タイミングをあわせてパドルをスタートさせます。
そうするとその反動で 少しスピードがある状態ですし
ノーズが下がってくる(もとに戻ってくる)のも利用できるので
とても効率的です。
これはなかなかわかりづらいと思いますので
海で会ったらぜひ聞いてください。
わかりやすい動画が見つかれば
後日また紹介したいと思います。
YUTA
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