YUTASEZUTA スクールレポート 5/8 AM
5月8日日曜日 太東海岸
晴れ 弱いサイドオン ももたまにこし
ゴールデンウィークも過ぎてしまえばあっという間。
太東はほぼ毎日オフショアとなり いつも人気でした。
今日は新たにボード購入を検討しているお客様と
いつもスクールをリピートしていただいている2人のお客様。
どんなボードを買えばいいのか?
これは永遠のテーマみたいなものですが
大切なのは 自分に合うかどうか。
サイズなどの数字よりも 自分の乗り方に合うような
デザインのボードをチョイスしたいです。
その見極めにもスクールはとてもおススメです。
ロングボードはとても大きな買い物ですし
ボードとは長く付き合っていくことになります。
なんとなくこれで... ではなく
これからどんなサーフィンを目指していきたいのか?
自分のサーフィンの癖などはあるのか?
それらに合わせて最適なボード選びをお手伝いいたします。
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今日のスクールでは3者3様 さまざまな改善点がありました。
・右手を高くあげてバランスを取る癖をやめる(レギュラースタンス)
・ウォーキングの際 レールを入れすぎないようにする
・スタンスをハの字のように 大きく広げない
など。
=右手を高く上げてバランスを取る癖=
(レギュラースタンス)
これはよくみかけることがあります。
それでいてかっこよくバランスよく乗っていく人も大勢いますが
それは右手に限らず 重心移動がしっかり行えているからです。
右手を上げると 右肩が上がります。
そうすると必然的に左肩が下がります。
そうなると やはり 肩が前に落ちてしまいますので
必然的に体は横向きになってしまいます。
そこから生まれるワイプアウトがよく目立ちました。
なので 脇を締めるように アドバイスしました。
脇を締めた状態をベースにして
たまに右手を使ってバランスを取る分にはOKです。
右手でバランスを取る事が常となってしまうのはあまりおススメしません。
右手を高く上げる人は 一度試してみてください。
= ウォーキングの際 レールを入れすぎないようにする=
歩くとき 波側のレールを入れることを意識しますが
そのあとレールを抜く事も 頭に入れておきたいです。
いつも言いますが 波を乗る前提として
インサイドまで きちんと乗りつなぐ。
これは大切にしたいです。
ですので 歩いてレールを入れるだけでなく
そのあと抜く事やウォーキングバックの事も 考えましょう。
ひとまずノーズライドがしたい! と思っていても
ノーズに行けるようになってから ウォーキングバックを練習するわけではありません。
それらは基本的に並行して練習します。
まずはワイプアウトせず 波を最後まで乗ることを前提として
プルアウトやターンとウォーキングの基礎を作り上げます。
これらの感覚をつかめて ハングファイブなどのメイク率が上がってきます。
= スタンスをハの字のように 大きく広げない =
スタンスは先日書きましたが やはり肩幅より少し広いくらいが良いです。
そして後ろ足はフィンの真上よりやや前。
この方は最近テイクオフの安定感が増してきましたので
プルアウトをひとつの目標として スタンスを含めた
体の基本姿勢を意識して練習しました。
それまでは 屈伸してみたり 身体を動かして
ボードを動かそうとしていましたが
ベースがあまり良くなかったので
体とボードが連動しませんでした。
ベースをまずはしっかりつくり
どう動けばボードが動くのか?
イメージしながら ボードコントロールの感覚をつかみたいです。
YUTA
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